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緊急事態宣言は5月末まで延長され、TDRの休園も70日目となりました。

現状、感染者数は懸念された“爆発的”な増加は避けられており、東京でも新規感染者は減少傾向と言えると思います。

とはいえ、営業自粛・外出自粛が経済に大きな影響を与えており、この「自粛」をいつ、どのように緩和していくかが、目下話題になっています。


東京ディズニーリゾートの再開は多くの人が待ちわびているところですが、いきなり「以前と同じように」運営できなさそうです。

どういう再開方法がいいか、みなさん持論をお持ちだと思いますが、勝手ながら当ブログでも持論(妄想)を書いておきたいと思います(妄想ですので、本気にしないでください)。


◎本命:事前登録制にして、入園者数を抑制する
・メリット
 園内外での“3密”を避けることができる
 遠方-近隣、少人数-多人数関係なく利用できる
・デメリット
 「事前登録をするシステム」を用意する必要がある
 入園する権利が売買される可能性がある、もしくはそれを回避するのに身元確認を厳格にする必要がある
 ホテルが埋まらない(宿泊者数がそんなに増えない)可能性が高い

○対抗:「バケーションパッケージ」を利用した入園のみとする
・メリット
 園内での“3密”を避けることができる
 ホテルの稼働率も向上する
 ホテルのチェックインやチケットなどの事前送付である程度の身元確認が可能
 ファストパスやショー鑑賞券の事前割り当てが可能
・デメリット
 近隣者(特に地元)からの反発が強そう
 より“全国から人を集めること”になってしまう
 ホテル客室は“3密”になりそう(特に、友人同士や2世代/3世代での来園など)

▲単穴:チケットを特別料金(一時的に値上げ)とする
・メリット
 園内外での“3密”を避けることができる
 利益が増える、損失回収が早く進む
・デメリット
 儲け主義のようでイメージダウンの可能性がある(その時の世論次第か)

△連下:なにも対策せずにオープンする
・メリット
 特別な準備(投資)や広報の必要がない
・デメリット
 社会全体の動き(発想)からはズレてしまう(これも、その時の世論次第か)

☆大穴?:年間パスポート所持者のみ入園できるようにする
・メリット
 身分証明書の確認が済み、連絡先も登録済み、かつ当日顔写真で本人確認できる(万が一、感染が発生した場合に追跡可能となる)
・デメリット
 赤字運営になりそう
 ショーやパレード待ちで“3密”が発生する可能性が(年パス以外の人と比較して)高い


いろいろ妄想してみましたが、きっと上記のどれでもない、TDRに来園する人もしない(できない)人もみんながHappiestになれる、画期的な方法を考えてくれると期待しています。


画像は、「イッツ・ベリー・ミニー!」より、イケイケなミニーマウスです。